
<59th> 青い鳥
歌詞
1 恵まれた世の中だと誰かが言ってたけど
今の僕にはまだわからない 何が富と言えるのか
画面の向こう 暗い顔で 今日も悲しい出来事
そんなことばかり聞かされても感情は動かない
悔しさも虚しさも うまく処理できているはず
だけどまだ忘れられない 小さな夢がある
幸せの青い鳥を僕らは探しているけど
いつも簡単には見つからなくて 途方に暮れる夜
追いかけ続けているうちに
深い森に迷い込んでしまった
何が本当か見えないこの世の中で
僕も誰もが迷子に
2 近過ぎて 見え過ぎて 時には傷つけあって
まるで前世では争いあった因縁でもあるのかな?
でもやっぱり君しかいない 特別な存在で
きっと来世でも巡り合いそう
そんなこと考えている
ありのままで 君のままで
僕は君を見ていたい
気まぐれな闇の中で そっと呟いた
幸せの青い鳥に何度も振り回されても
まだ諦められない 夢の残像を僕らは信じてる
どこまで追い続けても
近付くどころか遠ざかっていく
伸ばす手で捕まえたはずの宝石は
また泡となって消えた
幸せの青い鳥を僕らは探しているけど
いつも簡単には見つからなくて
途方に暮れる夜
探し続けてたものは本当は僕の近くにいたね
僕もなりたい 君の一番近く 幸せの青い鳥に
僕はなりたい 君に愛をもたらす 幸せの青い鳥に
コメント
「幸せの青い鳥」のお話は、幸せは遠くにあるのではなく、
実はすぐ近くにあるということを教えてくれます。
そして、自分の一番近くにいる人のありがたさは、
往々にして人は忘れてしまいます。
そんな一番そばにいる「幸せの青い鳥」に気付いてあげて、
そして自分自身が青い鳥になれたらいいですね。