<47th> どんぐりの坂

2021年06月19日

歌詞

1 どんぐりの転がる坂 風に吹かれ
  道が逸れても 大丈夫 そう
  結局幸せになるんだよ 

  あみだくじみたいな道
  振り返れば見えてくる
  前に進めなかった時もあった 

  新しい靴を履いた日には
  新しい街に出掛けよう 

  巻き戻しできない この広い世界に
  選ばなかった自分がいる
  理不尽な運命に裏切られた日にも
  心だけは見失わないで 

2 毎日歩いて来た この旅路の途中で
  辿り着く大きな分かれ道

  たった一つの出会いだけで
  奇跡くれたのはあなたでした 

  運命なんて言葉では片付けられない
  道と道が交わること
  流れる時の中で迷い立ち止まる日にも
  忘れないで 本当の自分を
  進む道を 未来の希望を 

  どんぐりの転がる坂 風に吹かれ
  道が逸れても 大丈夫
  そう 結局幸せになるんだよ 


コメント

人生とは、自分の意思で決めているものなのか、運命に決められているものなのか。 永遠のテーマです。 違う国、あるいは今と違う時代に生まれていたら、全く違った人生だったのでしょうか。 それは片方でYES、片方でNOなのだと思います。 生きていく環境が多少違っていても、幸せになる人は結局幸せになるのだと思います。 絶望的な状況においても、ある人は本当に絶望し、ある人は希望を持ち続けます。 それは、ただ坂をどんぐりがコロコロと転がっていくようなだけでなく、 自分で歩いているからだからです。 当然、横から風が吹いてきて飛ばされそうにもなるでしょう。 少々のことは大丈夫です。 しかし時々、重大な分岐点ではほんの少しのズレが人生の歯車を大きく動かすこともあります。 人との出会いは、時に人生を全て変えてしまうほどの力があります。 一方で、たとえ全て変わってしまうとしても、結局はきっと幸せになれると信じましょう。 違う街に行けば、自分の選ばなかった人生を見ることがあります。 しかし、自分の人生は一回きり、巻き戻しはできません。 人生は上り坂とよく喩えられますが、実は最初から下り坂なのかもしれません。 

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