<15th> サイドブレーキ
2017年07月01日
歌詞
1 小さな部屋に閉じ籠って 自分と話をしてみても
答は教えてくれない
忘れられない昔の恋人(ひと) 今もこの街にいるらしい
傍を通る度 未来が過去に塗り替えられる
走り出す 力込めて でも前に進まない
目に見えない足枷引きずり 今日も生きてる
2 リセットできない暮らしだから 過去の努力も負債に変わる
いつまでも辿り着けない長い道が続く
錆び付いた靴を脱いで 裸足でも 痛くても
もう一度走り出せる きっと自由になれる
きっと自由になれる
コメント
自分では走り出しているつもりでも、なかなか前に進まない時はないでしょうか。
過去にやってきたことに引っ張られてゼロベースで考えられない。
新しい出会いに踏み出せない。
制約条件を言い訳にして自分の望みを胸にしまい込んで蓋をする。
まるで車のサイドブレーキをかけたままアクセルを踏んでいるようです。
そんなブレーキを解除して、また走り出せるように。