<1st> 虹
2008年03月01日
歌詞
1 何をやっても失敗ばかり 何もかもが嫌になるけど
空を見上げるときれいな虹が 僕の背中を押してくれた
生きていくのに疲れてしまって どうでもいいと思ったけれど
輝く虹を見つけたとたん 元気をもらって歩き出した
辛いとき 苦しいとき 逃げ出したくなるけど
そんな時立ち向かった時だけ時計は動く
雨上がりの澄んだ青空に 七色の光が弧を描く
心の雨が降りやんだとき 未来を照らすレインボー
辛かったことはすべて自分の 力になってくれているから
まるで大きな嵐の後に きらめいているレインボー
2 いろんなことを後悔してて 過去の自分が嫌いになる
でも過去のことにくよくよせずに 未来をその手で掴むんだ
夢はいつか叶うけれど 待つのではなく追いかけるもの
だけどもし夢が叶わなくても その努力は輝いているよ
周りと自分を比べて落ち込んだりするけど
本当に大切なものはそんなところにはない
雨上がりの澄んだ青空に 七色の光が弧を描く
心の雨が降りやんだとき 未来を照らすレインボー
辛かったことはすべて自分の 力になってくれているから
まるで大きな嵐の後に きらめいているレインボー
コメント
「雨降って地固まる」ということわざがあります。
悪いこと(揉め事)の後にはかえって地盤が安定して良い状態になるという意味です。
雨が降った後には、地面が固まるだけでなく、美しい虹がかかることがあります。
それを僕は「辛いことがあった後の自分の成長」だと捉えました。
僕はまた、雨というものを涙だと考えました。
辛い時を過ごした後に、涙を流した後に見えるもの、それが虹なのです。
やまない雨はありません。今が辛くても、もうひと踏ん張り頑張りましょう!