<25th> タンポポの魔法

2019年06月08日


歌詞


1 春風が心地良い 青空の下
  遠くから飛んできた 新しい街

  兄弟たちとは離れ離れだけど
  僕はここで生きていくと決めた

  通り過ぎる人には
  見えてないほど小さくても
  太陽の光を求めて空を向く

  命秘めた綿毛たちを今日吹く風に託すよ
  どこで咲くかわからなくても
  そしていつか辿り着いた場所でじっと根を張るんだ
  タンポポの季節
  The season of dandelion

2 食べてきたものでできた身体と
  出会ってきた人でできた心

  「一期一会」と旅人たちは言うけど
  人の道は何度でも交わる

  通り過ぎる人には
  見えてない 名前も知らない
  だけどそんな中に奇跡が溢れてる

  心込めて 笑顔見せて 今日の出会いを大切に
  また会えるかわからなくても
  そしていつか巡り合って 繋がりはまた広がってく
  タンポポの魔法
  The magic of dandelion
  So we believe the magic of dandelion


コメント


しばらく連絡を取っていなかった人から連絡が来て、仕事でもプライベートでも、思いもよらない人からの久しぶりの連絡で良い再会が生まれることがあります。
もうこの先の人生でかかわりがないかもしれない人との再会は「運」のようなものかもしれません。
「縁」と言ってもいいでしょう。
そのような運はきっと自分次第で増やしていくことができます。
それは単純で、もう出会うことがないかもしれない人や物に対しても真摯に向き合うこと。
みんなに対して真摯に向き合えば、いつか自分を助けてくれるかもしれない。
ほとんどの人には本当にもう出会わないのかもしれませんが、その中で何かの機会に再開して新しい関わりが始まることがきっとあります。
それは、タンポポがどこに着地するかもわからない綿毛を多くまき散らすように、出会ったすべての人に種をまいておく。
タンポポの魔法です。

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