<16th> 光の川
2017年08月20日
歌詞
1 静かな夜 祈りの光が
小さな川に 放たれて
流れ始める 想いを乗せて
永い時を 流れてきたこと
思い出した 自らも光であること
受け継いできたこのバトンを次に渡せるように
今を生きている自分に誇りを持てるように
頑張るから 見守って欲しい
流れ降りて もう見えない 光に刻んだ
2 昔から流れてきた命 どこへ向かうのか
まだ見えぬ未来へ 広い世界へ 次の光まで
流れ方はそれぞれの軌跡
速いことも 遅いことも 進むときも 立ち止まるときも
焦らないで 他と比べないで
自分らしく 思いのまま 流れていけばいい
コメント
灯篭流しで、ご先祖様にメッセージを書いて流したときに感じたことを歌にしました。
灯篭の流れ方は速いものもゆっくりなものも、いろいろです。
生き方もいろいろだということを川を流れる光から学びました。
長い長いときの流れの中で、命のバトンを今持っている自分に誇りをもって、そして次に渡していけるように頑張ろうと思いました。