<3rd> 小さな花の詩

2008年03月01日


歌詞


1 雲が踊っていた青い空の下で
  二人歩いてた道の端っこに 花を見つけた
  花が嫌いでもないのに わざと花を踏む人を
  気にも留めない強くたくましい 小さな花の光

  踏みつぶされても蹴飛ばされても
  負けずに空に向かって花を見せつける
  誰も褒めないけど 胸を張って生きている
  春の風の中に見つけた 小さな花の詩


2 足を動かしてきた思いが虚しさに
  変わったとしても歩いた足跡は君のものだよ
  たとえ小さくても 強く輝いてる
  小さな花を 今 見つけたよ 隣で歩いてる

  僕には君が必要なんだよ
  花に光を与える太陽になりたいよ
  道なき道を二人で歩いてゆけば
  君と僕の中に咲き誇る 小さな花の詩


コメント


花と言えば…?
桜、チューリップ、ひまわり、薔薇、、、
あたなはどんな花を思い浮かべたでしょうか?
道端に目を凝らしてみると、小さくて目立たないような、名前も知らない、でもとても綺麗な花があったりします。
時に気付かれず、時に悪意を持った人にわざと踏みつけられたり。
それでも力強く素朴な魅力を放っている花。
そんな小さな花のような「人」がいるような気がしました。
そんな小さな花のような人と歩いていきたい、という思いを歌にしました。

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