<18th> 少年A、喫茶店B
2018年12月12日
歌詞
1 ねえ こんなに世界は広いんだから
出会い方なんてどうでもいいでしょう?
鏡みたい 似たもの同士
近くで過ごした日々は もう過去ですか?
コーヒーの甘い香り懐かしい あの日のカフェ
同じ席に着く 君はもういない
左を向いてももう空っぽな助手席
迎えに行きたい いつもの場所まで いるはずないのに
2 ああ あの日から君は笑顔を見せない
僕なりに気持ちを示したけれど
何度だって呼び続けるよ
それだけで君が振り向いてくれるなら
二人で一緒に歩いて行ける気がしていた
今も信じてる いや もうだめかなぁ
大人の恋は言葉にはしないらしいけれど
白黒つけたい 言葉が欲しい もう大人なのに
待っているよ 待ち切れずに 追いかけてしまうかもだけど
待っているよ 待っているよ 君の返事を いつまでも
コーヒーの甘い香り懐かしい あの日のカフェ
同じ席に着く 新しい人と
それでも僕はやっぱり君が好きでした
子供みたいだね 男らしくないね もう大人なのに
コメント
運命の人。そう自分が信じる相手でも、相手がそう思わなければ運命ではありません。
確かめたくなる。しかしそれはなぜか大人になるほどできなくなる。
軽い出会いは軽い別れになってしまうのか。
もう大人の年なのに、子供みたいな悩みを抱えてしまいます。
いつものカフェが「思い出の場所」になってしまうと、その席に座るたびに「思い出」がよみがえります。
今日も少年Aはいつものカフェへ。