<5th> 山
2008年03月01日
歌詞
1 昼には太陽に 隠れる光がある
暗い真夜中にしか 見えない光がある
違う場所で 違う時間(とき)を 過ごしたストーリー
この場所で この瞬間に つながりひとつに
高い山に登って きれいな景色を見たくはないかい?
一晩眠れば 疲れなんか吹き飛ぶさ
高く 高く登るほど もっと美しく見えるだろう
後に残るのは 素晴らしい感動だけさ
2 少しの傷さえも 嫌がる人たちは
安全地帯の上を ゴールまで歩いて行く
未来が今に 今が過去に 変わっていくけど
やがてくる最期(おわり)の瞬間(とき)に笑っていたい
高く山を登るほど 宝物が手に入る
麓から見送らずに 足を踏み出してみよう
疲れれば 疲れるほど 夢が近付いてくれるから
まだ誰も見たことのない 頂上目指して登る
コメント
富士山に登ったことがありますが、酸素は薄いし、寒いし、足は疲れるしで、なかなかに辛いものです。
それでも、頂上まで登って見下ろした景色は一生の思い出になりました。
あの景色は小さな丘に登っても見ることはできません。
高い山に登ったからこそ見えたものです。
また、それまでの道のりでの苦労が大きかったほど、感動も大きくなると思います。
言い換えると、たとえ一時的には辛くても、努力を続けることで夢へと一歩ずつ近づき、大きな感動と達成感が待っています。
平地の上でも生きていくことはできますが、麓から見送らずに、山へ挑戦したいですね!