<24th> 桜色の恋人
2019年04月14日
歌詞
1 今でも忘れられぬ人
刹那の時を分けた
花が舞い散るように
目の前から消えた
どこか少し寂しそうで
眩しい笑顔の陰に
隠してた哀愁
僕には見えていた
映画を見ているようで
終わりが来る気がしてた
臆病な僕は逃げた
出会いと別れの季節で
頬を染めて 笑顔咲かせ
瞳に映る僕は笑えていただろうか
会えぬ運命でも
この花びらたちが僕に思い出させる
2 長くて短い命を燃やすように生きてた
蕾から開いて 美しく散った
長い髪が風に解けて
写真のような時間
風が止む頃には 君は影になった
永遠とは一瞬で
終わりこそが始まりで
見えないものが本当で
僕らは迷い生きていた
花のように 風のように
君との思い出は僕の中に咲いている
会えぬ運命でも
この季節とともに 今日も空を見上げる
忘れられぬあの人
コメント
桜は一年に一度、春に咲きます。
とても美しい花ですが、その命は一瞬です。
春は出会いと別れの季節です。
人々の営みと重なるからこそ、その刹那が美しいのでしょう。
奇跡のような人との出会い、そして別れ。
春の季節とともに桜と重なるような恋。
そんな桜のような人との思い出はありますか?