
<45th> Hello, I love you
歌詞
1 席替えで隣に 君が来てくれてから
僕の毎日に春が訪れた
明るく話しかけてくれる君の笑顔
だけど誰とでも仲良いんだね...
文化祭の劇で 照明を当てる先に
晴れ姿の君がいて 輝いて見えた
No time to fall in love
気付けば君のことに夢中
止められない想い 胸に秘めたままで
Can't stop looking at you
君のことを探してしまう
だけど君の視線と交わることはない 片想い
2 席替えの時が来て 君は遠くの席へ
話すことも減って寂しくなるよ
バレンタインの日にはチョコをもらった奇跡
だけどみんなと同じなんだね...
もうすぐ卒業式 君とは離ればなれ
伝えなきゃと焦るほど 苦しくなるんだ
No choice but tell you now
勇気出して告白しても
届くはずないよね 本当に好きなのに
Hello, I love you
君からすれば突然で びっくりさせたね
そんなんじゃダメだね 片想い
コメント
未熟な青春時代、ふとしたことで簡単に人を好きになることもあるでしょう。
しかし、それは偽物ではなく本物の気持ちです。
自分に対して優しい人は、他の人にも優しい。
そのことは、頭ではわかっていても、一方でわかりたくない。
夢中になるほど視界は狭くなっていきます。
心の中では膨れ上がっていく一方で、表に出すことはできない。
現実世界は何も変わらない。
しかしそんな日々は永遠には続きません。
区切りを付けたかったのは自分のためなのかもしれません。
驚かれるのも無理はありません。
挨拶をするような段階から、突然飛躍しているのです。
言うなれば、Hello, I love you.
ダメなことでしょうか?
いえ、それはきっと本物の美しい気持ちです。