<61st> My story
2025年04月01日
歌詞
1 爽やかな春の風が 連れてきてくれたの
あなたとの出会い 熱い胸の鼓動
理屈っぽい私なのに なぜだかわからない
あなたに惹かれて 揺れる心の訳
だけどいつの間にか 当たり前になって
奇跡を忘れてく あんなに願った日々だと知ってても
走り始めた自転車のように
流れる時の速さに追いつけない日々
いつかは下っていく坂道も
左と右 歩幅合わせ 歩んでいきたい
2 涼しげな秋の風で 思い出した景色
桜は散ったけど 確かなやすらぎ
誰も悪くはない 気付かないうちに
傷つけ合ってきた
醜い日々さえ必要だったから
錆びついてきた自転車を降りて
この道を振り返ってみたら
もう過去は見えなくて
何かを掴んだ訳じゃなくても
思い出に寄り添えば優しく眠れる